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■ライダーとともに走り続けた、クシタニの半世紀。
世界中から評価されるクシタニのレーシングギアは、クシタニの手だけで生み出されたものではない。 私たちをここまで導いてきたのは、数え切れないほど多くのライダーたちからのリアルな声だ。

レザーのスペシャリストとして。
1947年にクシタニがスタートしてから、すでに半世紀以上が経った。その起源は、太平洋戦争の直後、静岡県浜松市に夫婦2人で創業した革製品製造販売店。独特の厚く、柔らかく、丈夫なレザーと、着る人の身になった上質な仕上がりは、徐々にリピーターを増やし、高い評判は県内に広まった。経営を軌道に乗せ始めた1953年、クシタニは有名二輪メーカーから一本の電話を受ける。それは「バイクのレーサーが着るワンピースの革ツナギを手がけてもらえないだろうか」という思いがけぬ提案だった。革製のツナギは今も昔も、機械による自動化ができない特殊な製品。そこでは、職人の確かな腕が何よりも求められるのである。「本革素材を熟知し、優れた製品を作り上げるクシタニの技術力は、安全性を最重要視するバイクの分野でこそ生かされるべきだ」との熱いラブコールに、クシタニは未知なる世界に飛び込むことを決意した。それは、まさにゼロからのチャレンジだった。

すべてはヒアリングと試行錯誤から。

ラブコールに応えるためにクシタニが始めたのは、まず、ライダーのニーズを深く知ることだった。ライダーたちはどんなレザーを求めているのか。そして、要求を製品に反映するには何をすればいいのか。新しいチャレンジのために、数え切れないほどのヒアリングと試行錯誤を繰り返し、1955年、記念すべき第一号のレーシングスーツが完成した。日本初の本格的なロードレースである第1回浅間高原レース(現在の日本GPの先駆けとなったレース)で、クシタニ製スーツを着用した3選手が活躍すると、クシタニの名は全国に知られるようになる。ライダーやレーシングチームからは、「着やすく、安全性に優れている」「要望通りの素晴らしいスーツを作ってくれる」など高い評価が寄せられた。

ライダーの声を信じるということ。
初めてレーシングスーツを発表した当時から現在まで、クシタニはひとつのポリシーを貫き通している。それは、徹底した現場主義だ。環境や条件、バイクの車種、そして乗り手によって大きく変動するライディングリサーチデータは、開発スタッフだけの手では絶対に収集することができないもの。クシタニは、世界のGPで活躍する一流チームから国内のノービスクラスまで数々のレーシングチームとパートナーシップを結ぶだけでなく、ときにはサーキットを借り切って製品テストを実施し、ときにはロングツアラーのディスカッションを重ねるなど、あらゆるタイプのデータを収集してきた。半世紀以上に渡って積み上げられたこの膨大なデータベースこそクシタニの財産であり、すべての新製品を自信を持って発表できる所以でもある。

レースが進化すれば、 スーツも進化しなければならない。
ロードレース史上に輝かしい記録を残したワイン・ガードナーは、数々の勝利とともに、非常に多くのアクシデントを重ねてきた。それでも彼は「転倒も経験のうちだ」と、さりげない顔でいつも口にする。彼は、アグレッシブな走りがつねに転倒の危険と背中合わせであることを熟知しているのだ。もちろんクシタニも、レースの世界におけるこの現実にしっかりと目を向けている。クシタニの半世紀に渡る歩みは、すなわち、レーシングスーツの安全性を追求してきた歴史といい替えることもできよう。例えば80年代前半まで、転倒の大半はスリップダウンによるものだった。ライダーは路面を滑るように転倒するため、スーツには耐摩擦性と耐燃性が重視されていた。ところが80年代後半以降、レーシングマシンの目覚ましい進化によって、それまでになかったハイサイドという現象が発生。高スピードでのコーナリング時にスロットを戻すと、タイヤが急激にグリップ力を取り戻すと同時にリアサスペンションの反発力が相応し、ライダーを放り出すような転倒が続出したのである。レースが変われば、当然スーツも変わらなければならない。クシタニは、路面に叩きつけられるようなアクシデントにも対応すべく、強烈な衝撃に耐えうるレーシングスーツをいち早く開発。ライダーやチームがクシタニに寄せる信頼は、こうした経緯を通してますます高まることとなったのである。

続々と生まれる革新的テクノロジー。
クシタニが追求してきたのは安全性だけではない。思いのままのライディングを彼らに提供するために、快適性の追求にも全力を注いできた。通気性と運動性を向上させるパンチングメッシュ素材の開発、足腰の動きをよりスムーズにするXパターンの採用、特殊なフッ素加工技術により驚異的な撥水効果を付与した新素材プロトコアレザーの提案など、レーシングスーツというジャンルは、クシタニの職人たちによって幾度も新しい次元へと押し上げられてきたのだ。そしてもちろん、安全性と快適性を両立する独自の技術は、一般ライダー用の各アイテムにも確実に生かされている。プロ用のギアだけが特別なのではなく、すべてのライダーに最高品質のスーツを提供していく。それは、今までも、これからも、決して揺らぐことのないクシタニの信念だ。

世界中から寄せられた称賛の声。
世界中のライダーとともに歩み続けてきたクシタニのレーシングスーツは、限界に挑戦する彼らの“第二の皮膚”として、数え切れないほどの勝利と栄光を獲得してきた。あるときは偉大なスーパースターをサポートしながら、ときには新鋭の若者たちと夢を語り合いながら、その声を絶えず開発にフィードバックし、いくつもの力強い信頼関係を築いてきたのだ。ワイン・ガードナーは「パーフェクトの走りはベストな装備から生まれ、ベストな装備はクシタニから生まれる。私が100パーセント信頼できるスーツはクシタニだけだ」と絶賛。ケビン・マギーは「オリジナリティ、行き届いたサービス、スピーディな対応、そしてアフターケア。そのひとつひとつが僕のレースを支えてくれている。他のメーカーのものとは細部に至るまで違いが明らかだし、特にレインコンディションへの対応力が素晴らしい」と語っている。さらに、伝説のヒーローとしてすべてのライダーからリスペクトされるグレーム・クロスビーは、2007年のマン島100周年デモラインにてクシタニのスーツを目にし、次のように述べた。「私は現役時代から、クシタニにおおいなる信頼を寄せ、彼らのツナギを身につけることに誇りを抱いてきた。それは、スーツの至るところに、クオリティアップへの飽くなき情熱が感じられるからだ」。こうした称賛の数々は、モノ作りへの徹底したこだわりに向けられたものであり、私たちを新たな創造の世界へ駆り立てる原動力となっている。

 

 
 
 

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