埼玉県の西部に位置する”埼玉県小鹿野町”は、豊かな自然に囲まれた、どこか懐かしい風情を残す長閑な町。
周辺のエリアは名栗や秩父など、昔からライダーのツーリングスポットとして親しまれていて、ここ小鹿野町も多くのバイク乗りが集まります。
この町では以前より「Welcome Riders in Ogano!」をテーマに、”バイクによるまちおこし”を積極的に行っており、バイクに乗って小鹿野に来る『ジェントルライダー』を暖かく迎え入れてくれます。
町の各所に”Welcome！”と、大きな看板が掲げられ、ライダースカフェやバイク交通安全祈願の小鹿神社などライダーにとって嬉しいお店や施設がここにはあります。
今回私が来たのは、2021年春に埼玉県秩父市から小鹿野町に引っ越し、新装オープンした『バイク弁当』を目当てにやってきました。
バイクの燃料タンク型をしたお弁当ボックス、有名ですよね！
イベント時期やシーズンによってお弁当ボックスの色を変えたり、ワークスマシンのタンクを模したりなど、あらゆる趣向を凝らし、来る人たちを飽きさせません。しかも、どのデザインもバイク好きにはたまらない”ツボ”に刺さるから、ここのお弁当ボックスは何年経っても大人気。
もちろん、お弁当の中身『豚唐揚げ弁当』も絶品。
かつてあった『バイクの森ミュージアム』（2010年９月閉館）の、この場所を新施設として利用『小鹿野バイクの森』として復活を果たした、その建物の中でバイク弁当が頂けます。
久しぶりのバイク弁当！
今回、限定バージョンの『湘南爆走族（江口Ver.）』をオーダーしました。これ、”湘爆”ってチョイスも、その年齢層のファンにはたまらないデザインですよね（笑）。
甘辛いタレに絡ませた豚の唐揚げ、このタレがお米と絡んでまた美味しい。ボリューム満点で、なんだか『ホッ』とする味でもあります。
広い食堂スペースで、のんびりと食事ができるのでおススメ！
食べ終わった後のお弁当箱は持ち帰りできるので、何に使おうかなぁ～♪（ティッシュ入れとか？！）
そう！
同じ建物内に、アライヘルメットミュージアムもあります。世界的に大活躍した有名ライダーやドライバーたちのヘルメット（本物！）が多数展示されています。
長年、アライヘルメットを愛する私としては、これは見ていて楽しい出展でした！一見の価値ありです。
これからのバイクシーズン、特に夏場は涼しいところに走り行きたいですよね。
大自然に囲まれたのどかな町”埼玉県小鹿野町”へ、ツーリングもおススメです！
あみーご（木村亜美）@ami_kimura0327
【着用アイテム】
■レイジャケット
■キトルポロシャツ
■エクスパンドコーデュラデニム
【バイク弁当】
埼玉県秩父郡小鹿野町般若360-1
TEL：0494-26-6819
info@bikebento.jp
営業時間：11：00～15：00、18：00～21：30
休日：不定休（最新情報はホームページもしくはFaceBookをご覧ください）
https://www.bikebento.jp/
【最近の記事】
クシタニがラインナップしているバッグの中で、私が一番ヘビロテしているのは、K-3586 ヒップバッグ。 見た目、コンパク…
サーキットを走る際に、プロテクターの着用は必須。2021年から、MFJロードレースのレギュレーションではCE規格のプロテ…
所有している私の愛車の中で、東京都内の移動手段として、そしてキャンプの相棒としても活躍しているYAMAHA WR250R…
