レトロかわいい。 HONDA GB250 CLUBMAN でプチツーリング

最近、木村家に新入りが登場。それがこちら【HONDA GB250 CLUBMAN(’92)】。

なかなか渋くて素敵なチョイス!(我ながら)

女性オーナーとホンダGP250クラブマン

ホンダGB250 クラブマンは、1983年(昭和58年)~1997年(平成9年)に生産されたオートバイ。カフェレーサー風スタイル、空冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載した人気のロードスポーツモデルです。

『昔乗ってたよ!』って方も多いんじゃないでしょうか。中古で購入したこのGB250クラブマンは、ハンドル周りのカスタム以外はほぼオリジナルの姿。1992年に発売した、鮮やかレッドが特徴のスペシャル・カラーリングモデルになります。

伝統的なルックス、素直で扱いやすいエンジン、250cc単気筒ながら30馬力を発揮するパワフルさはスポーツライディングだって楽しめます。

もともと私、真っ赤なバイクって好き。この”レトロ可愛いさ”は最高ですね!(バイクは見た目も重要)

ホンダGB・・・と聞くと、いま巷で話題な2021年に発売の HONDA GB350。趣を感じるデザインながらも、現代の技術を多く採用したネオクラシックモデルですね。同じGBという名を現代に継承しつつも、GB250クラブマン(GB400/500TTも含む)と、GB350 は全く違うコンセプトで作られたそうです。GB350は言わば”新しいオートバイ”だと、ニューモデル発表会の際に開発の方より伺いました。

2021年発売のホンダ GB350クラブマンと女性ライダーの1コマ
GB350 (2021)
レトロなカフェレーサー、GP250クラブマン
GB250 CLUBMAN (1992)

最新マシンは良いです。ライダーがもっとより快適に、安全にバイクを楽しめる。搭載されている優秀な電子制御の数々は、感心してしまうものばかり。時代の流れとともにオートバイが物凄いスピードで進化しているように思えます。

そして、古き良きオートバイも味わい深くてまた良い。いちいちチョークを引いたり、いちいち燃料コックを「ON⇔OFF」にしたり、突然エンジンがかからなくなったり・・・(笑)。

色褪せたメーターの針が振れるのをみると・・・なんだか愛おしさを感じます。

私 そんな(?)”古参のバイク乗り”・・・ではないけれど、自分のファーストバイクがなかなか年季の入ったCBR250FOURだったから?か、旧車も結構好きです。

セパハンカスタムになっていますが、そんなに前傾ポジションにはならないので、肩・腰・腕への負荷はあまり感じません。高速道路の走行も問題ない、というか250cc単気筒ながら想像以上に力強く、良く回ってくれるエンジンだと思います。

29年前の最新オートバイ、かなりいいですよ。

ホンダGB250 クラブマンで走る峠道は最高!
のんびりゆっくり、時には颯爽とスピーディに。いやぁ、楽しい!

この日はちょこっとプチツーリングでしたが、これからもっと色んな場所へ、お出掛けしようと思います!それではまたのレポートをお楽しみに!

名車ホンダGB250 クラブマン 赤色の車体がかわいいカフェレーサー
『ヨロシクネ』

あみーご(木村亜美)@ami_kimura0327


【着用ウエア】
KUSHITANIアンフィニッシュドVジャケット
KUSHITANIエクスプローラージーンズ
木村亜美オリジナルTシャツ『AMI-GO Café』


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