TOP トップページ > クラフトマンシップ&テクノロジー > 第四話 裁断の話

レーシングスーツの革の裁断





 熟練したクシタニの職人が行う裁断によって
最上級のライディング・ギアが作り出される。


徹底した裁断技術と信念が織りなす極上の仕上がり。
裁断、それは型紙に合わせて革をカットする作業工程であるが、これにしても、ただそのまま切ってしまえば良い、というわけでは決してない。適材適所、という言葉があるとおり、ライディングギアにもまた、それぞれの箇所に適した革というものがある。クシタニではこのポイントを重視し、各部パーツによって最適な革質を選別するのはもちろんのこと、使用する牛革の部位なども重要視している。また、ナチュラルな牛革を使うため、個体差や部位による強度や伸び率などの違いもあるが、この点に於いても徹底しており、運動性の必要な所には腹部の伸縮性に富んだ革を、運動性が少なくライディング時に目立つ背面用には、きめの細かい背中寄りの革を裁断。当然、この牛革にしても他には無い最高級の物を使用しているのだが、品質の高い革は取り寸も厳しく制限され、熟練した職人の技が必要となる。単にコストパフォーマンスのみを追求していては不可能なことであるが、こうした革の厳しい選定と裁断への徹底したこだわりによって、最上級のライディング・ギアが生み出される。

素材の『向き』にまでこだわる意味。
厳選された一枚革から各パーツを裁断する際に注意するのは、なにも部位だけではなく、その革の向きにもクシタニではこだわりをもっている 。 これを間違えると、仕上げられたライディングギアはとても着づらい物となってしまうからであるが、それは、牛革には伸び方向というものがあるからだ。もちろん部位によっても伸びの善し悪しはあるが、同じ部位でも向きによって伸縮性は大きく変わる。あくまで『ライディング』という基準がある以上、そのために生み出されるギアには各部に合わせた伸縮性が重要であり、またそのライディングフォームは年々、マシンの性能と共に変化することはもちろん、バイクの排気量によっても異なるもの。例えば上半身を伏せたり起こしたりという動作に革はついていかなければならず、もしも伸びが悪かったり、または伸びたままになってしまうようでは、ライディングに支障をきたしてしまう。これらの条件に細かく対応し、最適な運動性を確保するのが大切であり、そのためには素材の向きによる伸びの違いというのは大きなポイントとなる。一切の妥協なく、素材を熟知して行われる高精度の裁断。そこにあるのは、やはりクシタニの熟練した職人技と『誇り』なのである。





 
 
 

こだわりの革
徹底した縫製
3Dパターン
裁断の技術
靴
修理
第7話開発
第8話完璧


KUSHITANIのモバイルサイトで最新情報をご覧いただけます。上記のQRコードを読み取ってKUSHITANIの最寄の店舗案内やモバイルショップにアクセスできます。


バイク用品は全国のKUSHITANIプロショップ各店、取扱店およびKUSHITANIオンラインショップにて 電話によるご相談は053-441-2516もしくはsupport@kushitani.co.jpまで。
 | KUSHITANI PERFROMANCE CAHNNEL | KUSHITANI LIMITED | KUSHITANI FACEBOOK | KUSHITANI Twitter  |
| レーシングスーツレーシンググローブレーシングブーツレザージャケットレザーパンツクロスウェアアンダーウェアレーシングアクセサリーレザージーンズツーリンググローブツーリングブーツバッグプロテクションアクセサリー


バイク用品のクシタニ
 Copyright © 2015 Kushitani Interactive. All rights reserved.
| サイトマップ | | プライバシーポリシー |