5月8日から9日に開催されました、Taste of Tsukuba Satsuki Stageに出展してきました。
今回はコロナ禍のため、有料入場者を1日1,000人限定という形で開催となりました。
感染症予防対策をしっかりと行い準備をしました。
土日の2日間とも晴れて絶好のレース日和となりました!
やっぱり晴れると気持ち良いですね~
筑波サーキットでのKUSHITANI RACING SERVICEでは、
レーシングスーツの簡易的な補修「クイックリペア」を行っています。
補修可能な場合は自社、他社製を問わず承っていますのでお気軽にご相談ください。
私達はレースを愛する気持ちを分け隔てることはありません。
ベロクロカバーがバイク本体と擦れて縫い目がほつれてしまったので直せますか?とご相談をいただきました。
ブーツもミシンが入れられるところは喜んで補修をしています。
糸色を合わせて丁寧に縫い込んでいきます。
擦れてほつれるところが分かったので、最初の縫い目に加えてほつれにくいように補強縫いをしました。
毛羽だったベロクロ部分も綺麗に刈り込んで完了です。
こちらは肘が破けてしまったので直せますか?とご相談いただきました。
修理内容や費用をご説明して始めていきます。
車検が通るように当て革修理をしていきます。
クイックリペアがひと段落したのでレースを観にいってみると、
おっ!
F-ZEROクラスの予選ポールポジションは、
KUSHITANI RIDING MEETINGにご出展いただいている国見コマース株式会社の菊池 純選手です!
足首の骨折をおしての参戦でガッツを見せていただき胸が熱くなりました。
そろそろ戻らないと・・
転倒でショルダーストレッチシールド付近が傷んでしまったので縫い直しと当て革修理をしていきます。
肩の富士山クシタニワッペンも交換します。
念のため全身を確認するとここも縫い目が切れていたので縫い直します。
クシタニの縫製は表の縫い糸が切れてもバラけないように、
転倒してもライダーが傷つきにくいように二重、三重の縫製作業をしてあります。
次も
ほつれ修理をしていきます。
レース現場に出て補修をしていると転倒の際にダメージを受けやすいところが分かってきます。
全国のサーキットでKUSHITANIはレーシングサービス活動をしています。
机上ではないサーキットで起きているデータをダイレクトにフィードバックした商品作りを続けています。
レーシングマシンの甲高いエキゾーストノートを聞いているとソワソワしてくるので合間を見てまたもやちょこっとサーキットへ・・
地元の方のマーチングバンドを生で聞けて感激!
サーキットイベントは、レースだけではなく色々な催しものや食事等も楽しむことができますので、
ぜひ1度お気軽に足を運んでみませんか?
次戦11月のTaste of Tsukubaもライダーの皆様をサポートいたします。