ZX-14Rとフェリーで行く北海道ツーリング 大洗フェリー港〜日本最北端まで【1/3】

どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。

7/31〜8/7にかけて北海道ツーリングに行ってきました。大洗発のフェリーに乗って、北海道を巡る旅。そんな様子を書いた前編記事です。

フェリーに乗るドキドキ感

自宅のある横浜から大洗フェリーターミナルまでの道のりは慣れたもんだけど、北海道ツーリングはいつもとちょっと違う感覚があります。真夏でめちゃくちゃ暑いのに装備は3シーズンジャケット。バイクの後ろにはキャンプ道具フル積載。そしてまだ走ったことがない場所がたくさんあるというだけですごくワクワクします。

 

今日は肩慣らし程度の距離を走って、フェリーの中で一杯。大洗発のフェリーで絶対に選ぶのがサッポロクラシックです。味ももちろんですが、雰囲気って大事ですよね。

北海道上陸

下船からキャンプ場まで

フェリーの中で1泊して、無事に北海道上陸。天気は曇りとまあまあな雰囲気。ここから1週間は天気予報はあまりよろしくなかったので若干の不安はありますが。まずはセイコーマートに寄るのが俺の中で定番になりつつあります。北海道を語る上で欠かせないですからね。

 

苫小牧から北上して本日の宿泊地は岩見沢にある北村中央公園です。無料でキャンプができるいい感じのキャンプ場。

フェリーの下船時間は14時頃と少し遅く、この日も移動が中心です。明日から絶景が待っているとはいえ移動は続くので、体力を温存しておかないとです。晩ご飯は近くのセイコーマートで買ってさくっと済ませました。

目指せ最北端

北村中央公園から北上し、本日の目的地は日本最北端の宗谷岬です。途中に道の駅やら何やら寄りつつ、最初の目的地のオトンルイ風力発電所です。いろんな人がアップしている写真や動画で見たことあるけど実際に行くのは初めて。まっすぐに伸びた道に沿って作られている風力発電がまた素敵。めちゃくちゃいいところ。

 

途中サロベツ原野を走り抜けて、次の目的地の白い貝殻の道です。本来であれば捨てられるはずだったホタテの貝殻が敷き詰められているという人工的な道ではあるけど、宗谷丘陵と合わさると絶景になるという不思議なところ。

結構なダートになるんで、途中で立ちゴケしているバイクを助けたり、すれ違う車の砂埃にまみれたりと大変でしたがいい景色。

 

道もタイヤも真っ白ですね。一応スポーツバイクでも走れなくはないですが、オフ車とかの方が楽しいかもなーなんて。

 

そして本日メインの日本最北端の宗谷岬です。よくここまで来たなーってのが正直な感想です(笑)達成感というか非現実感というか…なんか不思議な感覚で最北端を後にしました。

エサヌカ線からクッチャロ湖キャンプ場

今日一番感動したのがこのエサヌカ線かもしれません。北海道らしいまっすぐな直線に、青々とした草原、そして夕陽。最高のシチュエーションが俺たちを待っていました。

 

これぞ北海道だなーって。走ってる時に鹿が並走してたり、牛が牧草を食べてたり。大自然の中を駆け抜けている実感が一番大きかったです。本当に美しかった。

 

エサヌカ線を後にし、本日の宿泊地のクッチャロ湖畔キャンプ場です。(これ翌日の朝の写真です)

 

現地について設営が終わると夕日がクッチャロ湖に沈んでいきます。自分のテントからこれを見られるなんて最高のロケーションです。ここもずっと来てみたかった場所。個人的にはここを拠点にして道北を回った方がいいんじゃないかなって思ったくらい。

 

日が沈む前にテントの設営ができてよかった。あんまり遅くなると明日からの移動にも響きますからね。これがキャンプ移動のきついところ。

まとめ

ここからまだまだ続く北海道ツーリング。この日までは晩ご飯はほとんどセイコーマートだったので、明日からは少しずつ食も楽しんでいくつもりです。

北海道ツーリングをMV風にまとめた動画もあるのでぜひご覧になってくださいね。

今回はここまで!それでは!

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