こんにちは、ワールドウォークの番頭さん相京です。
先日台湾のコロナウィルス事情をお伝えしつつ滞在中に使っていたクシタニの新作ヒップバッグの使い勝手を記事にしました。
台湾滞在中はヒップバッグだけでなくフィンジャケットもセットでお借りしていましたので今回は
- 番頭さん台湾出張記
- フィンジャケットの日常での使い勝手とは?
の2本立てでお伝えします。
ちなみに・・・
なんでフィンジャケット?と言われれば・・・商品説明に、
高機能ウェアをバイクのみならず普段使いしてもらいたいというコンセプトです
っていう記載があったからです。
朝5時はまだまだ寒い・・・
朝早いフライトだったので自宅を5時に出発!暖冬と言われていますが朝はまだまだ寒い!気温はもちろん一桁台。アウターにはフィンジャケットを着用しましたが、インナーにはアウトドア系メーカーのライトダウンと機能性インナーを着用しました。クシタニのラインナップならK-2695ホワイトグースダウンジャケットが寒い時期の中間着として使えると思います。
フィンジャケットは2020年の春夏商品としてマイナーチェンジしてリリースされましたが、通年ウエアとしてラインナップされているだけあり、レイアリング次第で真冬にも使用可能です♪
3時間ちょっとで台湾に到着!
偏西風の影響で台湾までの所要時間は行きと帰りで異なります。行きは約4時間ぐらい。映画一本充分に見れる時間はありますが帰りは3時間ぐらいなのでクライマックスシーンで空港に着陸・・・なんてことも。帰りに機内で視聴したフォードvsフェラーリは早送りしながら見ました。
僕は今回台湾の松山空港に到着しましたが、台湾の北側に位置する台北地域には松山空港の他に桃園空港も存在します。羽田からのフライトだと比較的松山空港に到着する便が多いようです。
台湾は日本より熱い・・・
気温一桁台の日本から台湾に到着すると台湾はなんと25度。。。機内でも着ていたライトダウンは脱いでTシャツとジャケットスタイルに。中綿が入っていないアウターはインナーを調整することで気候の変化に対応できるのがメリットです。
スクーター天国 台湾
台湾は庶民の足としてスクーターがメチャクチャ活躍していて、最も栄えている台北では通勤時間になると滝のようにスクーターが押し寄せてきます。
日本では都市部にバイクの駐車スペースがないことが問題になっていますが、台湾ではあちらこちらに駐車スペースが存在します。それでも台北では駐車できないこともありスクーターではなく電車で通勤する人が徐々に増えているとの事でした。
ただ日本のように絶望的に駐車スペースがないわけではありません。日本でもしっかりインフラを整えてスクーター通勤を推奨してくれないかな~♪スクーター通勤なら満員電車で濃厚接触してコロナ感染なんてことないし。
台湾の二輪用品店に行ってみました♪
視察を兼ねて台湾の用品店に行ってみました。araiのヘルメットもありましたが、売り場面積を大きくしめていたのはAGVでした。
移動距離が長いなら新幹線がおすすめ♪
台湾は大きくエリアを分ければ北から台北・台中・台南・高尾といった4つのエリアに分かれています、日程の短いツアーなどの場合は台北のみでコース構成していることが多いようです。
台北エリアだけ見て回るならタクシーだけで問題ないですが、4つのエリアを行き来するなら新幹線が早いのでお勧めです。
台湾のご飯は日本人向け
僕は何度も台湾を訪れていますが、仕事でしか行ったことがありません。そのため観光客が入るようなお店でご飯を食べることは少なくて、大抵は台湾の人が気軽に入るような定食屋さんのようなお店にしています。安いし。
日本料理の店も沢山あります
僕は台湾に行ったら台湾料理を食べたいのですが、仕事で行っているので取引先の計らいで日本料理のお店に行くことが多々あります。クオリティも年々上がってますが、少し値段は高いように思います。
軽く済ませたいならケンタッキーやマクドナルド、スターバックスやサブウェイなどおなじみのチェーン店もあります。コンビニだとセブンイレブンが圧倒的に多い印象です。
台北などの観光客向けの店はおいしいけど高い・・・
小籠包と言えば鼎泰豊が有名ですが、台北の観光客向けの小籠包屋さんはどこで食べても大きな外れはありません。ただ反面結構お高いイメージです。
帰りの国際線ターミナルはガラガラでした。。。
僕以外にも出張や観光で台湾を訪れている日本人の方がいらっしゃいますが、いつもに比べて圧倒的に少ない状態でした。免税店もお客さんがいません。ただ台湾はコロナウィルスの封じ込めに成功している様子ですし、自粛ばかりしていないで経済を回すためにも観光に来てみてもよいと思います。
フィンジャケットは万能すぎてヤバかったです
日本は一けた台の気温、台湾は日中25・6度まで上がる状態で過ごしましたが、めっちゃ快適でした。使い勝手最高だったで紹介させて頂きます。
デザインを語れるほどおしゃれ番長ではないのですが、ミリタリー好きの番頭さん。ぱっと見で「M65」っぽいなと思いました。ただフィンジャケットはフードがなく細身なのでスッキリとしたデザインに仕上がっています。
僕は身長165センチ、61キロという体格ですが、サイズはSサイズでピッタリ。細身ですがレイアリングする余裕はあります。気温一桁代ならロンT、ライトダウン、フィンジャケットという組み合わせで快適に過ごせました。
台湾は朝晩は10度ぐらいで肌寒く、昼間は25度前後と温度差が激しい気候でしたが、ロンTにフィンジャケットで快適でした。
比較的熱い昼間の時間帯も快適に過ごすことができたのはフィンジャケットの裏地が吸汗速乾素材を採用していて常にサラサラの状態で過ごすことができたことと、透湿性があるので蒸れが衣服内にこもらなかったからです。
フィンジャケットはお借りしたものだったので汗で汚さないようにインナーも吸汗速乾素材のロンTを着ていましたが、25度ぐらいの環境下で歩き回っていても快適でした。
レイアリング次第ではありますが、対応できる温度域がめっちゃ広いので真夏以外はばっちり使えそうです。
今回は台湾出張でフィンジャケットを使ったのでプロテクターは全て抜いた状態で行動しましたが、標準でソフトプロテクターが入っています。また細身ではあるのですがストレッチ素材が採用されているのでバイクの操作も日常もストレスフリーでした。
街着で着てもかっちょいい!
バイク用のジャケットは機能性に優れてはいるものの、やや高額であるということ。プロテクターを入れるのでシルエットが独特なことが多いのですが、フィンジャケットは「バイク用ジャケットのシルエット」には見えません。街着としてもかっちょいいと思います。
っていうか比較的似たシルエット、同じぐらいの価格のM65フライトジャケットを所有しているのですがフィンジャケットの方が質感が高かったです。決して価格は安くはないですが、バイクと日常両方で使い勝手が良い事を考えるとコスパ的にはいいのでは?と思いました。
冬用にアドーレジャケット、初めての「ちゃんとした革ジャン」としてシングルジャケットと徐々に我が家のクローゼットもクシタニ色が強くなってきましたが、これもかなり物欲をそそられる一着でした。
フィンジャケットのシルエットが格好良かったので、いつもよりカッコつけた写真が多めですが、「デブのくせにモデル気取りかよ!」などの批判的なコメントは心が折れるのでおやめください。では!