水野涼 選手(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)8耐を振り返る

2018年から全日本JSB1000クラスにステップアップした水野選手。2017年まで同チームのエースライダーを務めていた高橋巧選手がホンダのファクトリーチーム、TeamHRCへ移籍したことにともない、若干20歳にして MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaのエースライダーとなりました。

水野選手がクシタニのレーシングスーツに袖を通したのは、ハルク・プロに所属するようになってから。以来、クシタニのレーシングスーツを着て戦い続けています。

「クシタニのレーシングスーツはプロテクターをあまりつけず、革の厚みで衝撃を逃がしています。がっちりとプラスチックが入っていませんから、動きやすいんです」

動きやすいというのは、バイクを操作する上で動きの邪魔にならないということ。ハイスピードで緻密な体のコントロールが要求されるレースにあって、重要な要素なのでしょう。

「(鈴鹿8耐のような暑さという状況で比較すると)レーシングスーツメーカーによる大きな違いは、あまりないかもしれません。でも、とにかく走行時の動きやすさがある。そこがクシタニの一番のメリットですね」

最後に、クシタニのレーシングスーツについて「格好いいですよね」と、はにかんで表現した水野選手。安全性と操作性に加えてスタイルを含めて、クシタニのレーシングスーツの魅力を語りました。

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