全日本モトクロスIA1 大塚豪太と共に闘う、クシタニのオフロードウェア

全日本モトクロスきっての好青年、大塚豪太はKUSHITANIのブランドに最も相応しいライダーだ。2024年から本格的に登場した KUSHITANIオフロードウェア。大塚豪太と共にその実力を発揮する。

大塚豪太 / 1996年7月11日生まれ、栃木県出身。全日本モトクロスIA1で赤 /シングルゼッケン# 6 を付ける大塚豪太選手。真摯で真面目、KUSHITANIブランドのオフロードウェアの顔として最も相応しいライダーだ。 【着用ウェア】 M-1349R RACING OFF ROAD JERSE、M-1350R RACING OFFROAD PANT、M-5371 MOVE OFF ROAD GLOVESII ※大塚豪太選手着用モデルのカラーやデザインはスペシャルモデル仕様

通気性、耐久性に優れる 老舗が作るオフロードウェア

栄光の赤ゼッケン(IA1、2、LMXともにランキング10位以内のライダーは赤ゼッケンとなる)のT.E.SPORTの大塚豪太選手。第4戦スポーツランドSUGOではヒート3で2位、続く第5戦新千歳モーターランドはIA1のみの開催、ヒート2で3位。最終戦の第8戦 第62回 MFJ-GP モトクロス大会では登壇こそ逃したものの日本人ライダー最上位のヒート2を4位で2024年はランキング6位で締め括くくった。

2024年からKUSHITANIを着用している大塚豪太選手。今まで着用してきたモトクロスウエアとはどう違うのだろうか?

「僕が着用しているモデルも市販モデル同様に軽く薄く仕上がっている開発用のトップモデルです。ジャージはメッシュ素材で通気性に優れています。モトクロスで一番体力を消耗する夏の過酷なシーズンでかなりアドバンテージがあります。昨年一年着用し、そう感じる事が出来ました。ジャージはもちろん、パンツも通気性が良く、動きやすく、そして軽いです。また、KUSHITANIでは市販モデルも転倒などで破いてしまってもリペアしてもらえるのがありがたいです。」

大塚選手特筆ポイントのメッシュ素材。通気性の良さが激しいライディングの体力消耗を抑えてくれる。
背面を伸ばすことでパンツからのジャージハミダシを防ぐ。
パンツの腰ベルトは樹脂製の段階式のベルトをメインとしている。
サイドはベルクロベルトで微調整を行うことが可能だ。

KUSHITANIといえば、MotoGPライダーも着用するレーシングレザースーツも手がける、安全性とデザインを両立させるライディングギアのトップメーカーだ。そのKUSHITANIが作るオフロードウェアにはKUSHITANIらしいレザー縫合の技術が反映されている。

「耐久性の高いレザーを使用し、特に膝の内側のレザーなど摩擦が多い部分の耐久性は素晴らしいです。一年履いていても膝周りのレザーが破れることはありませんでした。そのレザーには通気性の孔もあります。他のメーカーにはレザーに孔はありませんよね。僕も共にさらに良いものにするべく、フィードバックさせてもらっています。」

大塚豪太選手も太鼓判のレザーの耐久性の高さも特筆ものだ。さすがはライディングウェアの老舗、KUSHITANIとは大塚選手談

全日本モトクロスで既にベテランライダーの仲間入りを果たしている大塚豪太選手。日本人最上位で締め括った昨年の最終戦MFJ-GPのレース後、「僕は一生モトクロスライダーです」と語ってくれたモトクロスへの熱い思いが、KUSHITANIオフロードウェアに反映されているのだ。

こちらのブラックモデルは市販モデルのM-1349R RACING OFF ROAD JERSE、M-1350R RACING OFFROAD PANTがベースとなっており、カラーなどは特別仕様
一般的なオフロードグローブに比べ、甲面、手の ひら面ともにプロテクションも重視している M - 5371 MOVE OFF ROAD GLOVESII。
クシタニのオフロードウェア
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