アドベンチャーバイクにはどんなウェアを着る?

暑くもなく寒くもなく、好天の続くこの季節。誰だってツーリングに出かけたくなる。
本格的なバイクシーズンを迎え、旅する心が抑えられないライダーも多いはず。
クシタニのツーリング向けウエアなら、快適にスポーティに“走りの旅”を楽しめる。

サーキットで培った
テクノロジーが
冒険者のアーマーとなる

レーシングスーツのイメージが強いクシタニだが、今回紹介するのはテキスタイル。それもアドベンチャーモデルを意識したセットアップだ。
アドベンチャーは、欧州のツーリングスタイルから生まれたジャンル。大陸である彼の地は、日本では考えられないほどの長距離を走り、また道路条件も様々だ。そのため、オフロードバイクの要素を取り入れた車体構成で、適応するウエアもヘビーデューティ。具体的には重く硬い生地が使用され、タフだが動き難さを感じるものもあるという。
そこでクシタニは考えた。アドベンチャーモデル自体は汎用性が高く、国土が狭い日本のツーリングでも使いやすい。だが山地が多い日本は、少し走ればワインディングにでくわす。そして、それが日本のツーリングの楽しさでもある。そうしたシチュエーションで、ライディングをスポイルするようなウエアでは、ツーリングを思い切り楽しめないのではないか?
クシタニのツーリングウエアは、まず軽い。各部に伸縮素材を配し、スポーツライディングを妨げることもない。この辺り、さすがクシタニ。雨の多い日本特有の気候を考慮して、高い防水性も備えている。次の休みは遠くまで足を伸ばそうか? そんな気分にさせるウエアだ。

レインギア不要の全天候対応ウエア
オールシーズン使えるタフな一着
K-2378 AQUA JACKET
https://www.kushitani.co.jp/products/k2378.html
4万8400円
素材:表/ポリエステル100%
(puラミネーション、初期耐水圧30000mm、
透湿性19000g/㎡ /24h)、
別布/ナイロン97.5% ,ポリウレタン2.5%、
裏/ポリエステル100%(メッシュ)
カラー:ブラックアウト、ブラック/グレー、オリーブ
サイズ:M、L、L/XL、LL、XL

初期耐水圧30000mm を誇る生地を使用し、高い防水性を誇るジャケット。優れた透湿性を備え、夏場の蒸れも軽減してくれる。圧倒的な軽い着心地と動きやすさで、スポーツライディングでも身体の動きを邪魔しない。この一着で春、夏、秋の3シーズンに対応。クシタニのインナーダウンジャケットがフィッティングできるので、オールシーズンで使用可能だ

 

動きやすさ抜群で快適な履き心地
ハードな旅に似合うワークパンツ
K-2388 RIDE WORK BOTTOMS
https://www.kushitani.co.jp/products/k2388.html
3万4100円

素材:表/ポリエステル100%
(TPUラミネーション、生地初期耐水圧
10000mm、透湿性10000g/㎡ /24h)、
別布/ナイロン100%、股部/牛革(フッ素加工)、
裏/ポリエステル100%(メッシュ)
カラー:ブラックアウト
サイズ:M、L、L/3W、LL、XL

テキスタイルジャケットとマッチングの良い、ワークスタイルのライディングパンツ。ダークなカモフラ柄は、どんなウェアにも合わせやすい。動きやすさに配慮し、ストレッチ素材を使用。一部にニット素材を使用しているため完全防水というわけではないが、耐水・透湿素材が用いられ、多少の雨でも問題なく使用できる

 

ロングツーリングの心強い相棒
K-5344 GRANITE GLOVES
https://www.kushitani.co.jp/products/k5344.html
1万2100円

素材:表/撥水牛革、合成皮革、ネオプレン、
裏・甲部/ポリエステル100%(メッシュ)
カラー:ブラック、ブラウン、オリーブグリーン
サイズ:XS、S、M、L、LL、XL

甲部には、濡れても傷みにくい撥水牛革と、保温性と伸縮性に優れるネオプレンをメインに使用。指には操作性を考えたシャーリングを配置。ソフトPU製ナックルプロテクター装備。高い質感とタフさが同居する、大人のツーリンググローブ

 

ツーリング先での散策もOK!
歩ける防水ライディングシューズ
K-4569 ADONE SHOES
2万7500円

素材:表/人工皮革、
ライナー/防水透湿メンブレン、
裏/ポリエステル100%(メッシュ)
カラー:ブラック、ブラック/ホワイト
サイズ:23.0 ~ 28.0cm

汎用性の高い、ミドル丈の防水ライディングシューズ。ソールはビブラムの「ADVENTURE TRAVEL」。グリップと耐久性に優れ、歩きやすいのでツーリング先での観光にも最適。BOAシステムで脱着が容易なのもポイント

 

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