今年は暖冬と言われていますが、皆さんはバイク乗ってますか?こんにちはワールドウォークの番頭さん、相京です。
先日僕が編集長を務めるMOTOZIPで真冬の革ジャンの着こなし方を紹介しました。
僕の結論としては「真冬は革ジャンの下にインナーダウンを着るのが最高!」というものなのですが、僕が持っているK-2694 ADORE JACKETにはK-2697 DOWN LIKE MIDというミドルインナーで使えるダウンがついています。
でもこの製品は中綿の量が半端じゃないので革ジャンの下に着るには無理があります。
でもね、クシタニはレザージャケットを販売するめーメーカーですから、こんな感じでピタピタのレザージャケットの下に着ることができるダウンも販売してるんですよ♪
それがこちら!K-2695 WHITEGOOSE DOWN JACKETでございます。
先に紹介したK-2697 DOWN LIKE MIDが化学繊維100%なのに対してこちらはダウン100%。最近はダウン並みに暖かい化学繊維の開発も進んでいますが、今のところ少量で最も暖かい綿はやっぱりダウン。
クシタニは化学繊維100%、化学繊維とダウンのミックス、ダウン100%と三つの中綿入りミドルレイヤーをラインナップしましたが、一番スリムに作られているのがK-2695 WHITEGOOSE DOWN JACKET。なので革ジャンの下に着るならコレ一択っていうことになります。
細身に仕上がっている理由としては100%ダウンにすることで中綿の量を少なくしても暖かさを維持できるようにし更に体の横ラインはストレッチの防風素材を採用していることが挙げられます。
ダウンっていうと縫い目の隙間などから少しずつ抜けてしまうイメージですが、それを低減する仕組みを採用してて保温性にも貢献しています。
僕が今回お借りしたのは黒ですが、後ろには一本赤いラインが入っていて他にも差し色が入っていて更に反射材もついています。
両脇のポケットには水が入りにくくなる止水ファスナーを採用。デザイン的にもぐっとアウトドア感がでますね!ん、、、あれポケットの中になにか・・・
K-2695 WHITEGOOSE DOWN JACKETには収納袋が付属されていて実際に入れてみたらこんな感じに。意外と小さくなりますね。
重ね着するように丈が少し短めになっているので裾部分からはみ出しにくいのもいいですね♪
良いところと悪いところをまとめます!
良いところ
- 重ね着するようになっているので丈が短くてアウターの外に出ずらい
- いわゆるライトダウン、インナーダウンと言われる物の部類の中ではダウンの量が多く暖かい
- サイドの部分はダウンを入れずストレッチ素材にすることでシルエットをタイト目に
- 反射材が付いているので単体で着てもバイクで使えそう
- 表面の生地が硬めで頑丈な感じがする
悪いところ
- 表面生地が頑丈なためか収納時にやや大きめになる
- 生地が硬いので髭を剃ったばっかりで着ると少し顎したが痛くなる ※僕は肌が弱いので特に。
- 中綿の量が多く生地が硬いのでアウターを着用した際に潰れにくく保温力を保てる反面、シルエットに対してややきつい感じがする
僕は身長165センチ 60キロの筋肉質な体系でダウンはMサイズ、ジャケットはLサイズを着用しました。シャツやセーターぐらいであればジャケットもMサイズで大丈夫ですが、このダウンだとLじゃないと動きにくい感じでした。
撮影当日の外気温は8度でしたが、暖かくて快適に撮影することができました。
これからの季節も気候や気温の変化に備えてK-2695 WHITEGOOSE DOWN JACKETは持っていると便利な一着だと思います。
今回は冬のレザージャケットの着こなし例を紹介させて頂きました。
そういえば、クシタニの春夏モデルには鹿革を使ったK-0696 ディアシングルジャケットという新型レザージャケットが登場予定だとか。
一生モノのレザージャケット選びを楽しんでいる番頭さん的には気になる一着です。
色々試させて頂けるのがクシタニログズライターの特権♪入荷したらお借りできないか聞いてみようと思います♪