福岡博多をCT125ハンターカブでナイトツーリング

福岡県福岡市博多区の市街地を、仕事終わりからバイク女子に変身し、ホンダCT125・ハンターカブを駆りナイトツーリングを敢行。

博多ツーリングスポット

  • 中州
  • 福岡タワー
  • 愛宕神社

中州

中州
九州で最も人口の多い福岡県福岡市。そのなかでも中心的都市となる博多区は博多湾に面する港湾都市。湾に流れる河川もあり、博多区内の那珂川と博多川の間にある東西約250m、南北約1500mの大きさの洲状の土地となるのが中州で、数多くの飲食店などが軒を連ねる歓楽街であり、屋台などが有名。東京・歌舞伎町、札幌・すすきのとあわせ、日本三大繁華街に数えられることもあるという。川沿いの散策なども楽しめる。

福岡タワー

福岡タワー
博多湾沿いとなる福岡市早良区のシーサイドももち地区に建つランドマークタワー。高さは234mで、日本一高い海浜タワーでもある。電波塔であり、外観は約8000枚のハーフミラーで覆われた正三角柱の形状となる。最上階の展望室は高さ123m。博多湾や福岡の街並みを360度の大パノラマで楽しむことができる。ショップやレストランなども併設されている。ちなみに誕生日の人は展望料が無料となる特典あり。

愛宕神社

愛宕神社
福岡市西区愛宕山頂に鎮座する、西暦72年創建という福岡でも最も古い歴史を持つ神社。東京・京都と並ぶ3大愛宕としても親しまれ、パワースポットとしても注目を集めており、山頂からの眺めとして、玄界灘や福岡ヤフードーム、福岡タワーなどが見渡せる名勝地としても知られており、夜景、初日の出や桜の名所としても有名。厄除け・開運・学業・家内安全・商売繁盛などにご利益があるとされ、近年では縁結びの神様として人気があり、県内外からの参拝者が多く訪れる。

ホンダ CT125・ハンターカブ

ホンダ CT125・ハンターカブ
ホンダの名車といえるスーパーカブの車体をベースに、オフロード走行も考慮した装備を採用し、80年代に輸出販売が開始されたCT110・ハンターカブ。アンダーボーンフレームに横置きエンジンというスーパーカブのスタイルながら、ブロックタイヤ、スキッドプレート、大型リアキャリア、アップマフラー、テレスコピックフォークなどを採用し、オフロードもこなすデュアルパーパスモデルとして親しまれた。それを現代の技術を採用しながらよみがえらせたといえるのが2020年3月発表のCT125・ハンターカブ。カブシリーズの扱いやすさはそのままに、オフロードの走行やキャンプなどアウトドアレジャーの楽しみも広げるモデルとして開発されている。
ホンダ CT125・ハンターカブ
車体はスーパーカブ125をベースとし、110㎜のストロークを持つフロントフォーク、アップマフラー、アンダーガード、大型リアキャリアなどを採用。現代のテイストも取り入れながら、機能性を感じさせるスタイルを持っており、アップマフラーやハイマウント吸気ダクトなど往年のハンターカブらしさは継続され、独特の個性と存在感を放っているが、特徴的なスタイルを持ちながら、LEDの灯火類、デジタルメーター、キックとセル併用のエンジンスタート方式、フロントに採用のABSなど現代的装備も採用されている。
価格44万円。

最新情報をチェックしよう!