伊豆を駆け抜けろ!伊豆半島キャンプツーリング前編

どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。

神奈川県からアクセスが良い伊豆半島。海が非常に綺麗で見応えのある絶景と、伊豆スカイラインや下田の河津桜など観光名所や走るポイントがたくさんあります。そんな伊豆半島を2泊3日でキャンプをしながらぐるっと回ってきました。

 

出発は曇り

箱根新道から伊豆スカイラインへ抜けたのですが、出発は曇り。なんなら雨降りそう。いつもは綺麗な玄岳峠も今日は雲に覆われて何も見えません。

この時期は霧も多いし、まあしょうがないですね。途中小雨に当たりながらも最初の目的地である城ヶ崎海岸の門脇つり橋へ。

 

断崖絶壁の岩と岩の間にかけられているつり橋で、なかなかの高さ。高いところがちょっと怖い人は痺れるかも。

 

しっかりしてるように見えるけど、つり橋だから歩くと結構揺れる。他の人が歩いているとさらに揺れます。

 

熱川ウインドファームへ

伊豆の海岸線を下っていきます。やっぱりこの景色が最高。この辺りで晴れてきて、めちゃくちゃ気温が上がってきたけど海の青さが際立って最高です。

さて、伊豆の風力発電が真下から見られる熱川ウインドファームへ。風力発電といえば北海道みたいだなーなんて呑気なことを考えていたのですが…

 

はい。地獄です。

 

濡れているだけならさほど問題はないのですが、泥が混じってるからグリップがだいぶ怪しい。これは完全にオフ車案件ですね。ZX-14Rみたいな重量級バイクでくる道じゃない。でもそんなに嫌いじゃない。でも滑ります。

 

しばらく登っていくと風力発電が。写真じゃちょっと伝わりにくいけどかなり大きいです。しかも柱の近くまで行けるのでより大きく見えます。これはかなりの見応えが。ただ、道が本当にやばいんで行く人はお気をつけて。

 

キャンプ場へ

今日のキャンプ場は河津七滝オートキャンプ場です。有名なループ橋のすぐ近くにあるキャンプ場です。せっかくなのでループ橋を往復することに。

 

映像では観たことあるけど実際に走るのは初めて。ぐんぐん登っていくし、爽快。最高です。作った人天才です。

 

キャンプ場にチェックインして、設営が終わってからのビール。この瞬間がたまりません。

普段のキャンプはまずはコーヒーで一息つくのですが、今回は移動がメインの旅キャンプということで、簡単なキャンプにしています。でも焚き火は欠かせません。スーパーで買った焼き鳥を焼いていただきました。

 

そんな移動キャンプに役に立つのがKUSHITANIのキャンプ飯。メスティンなどに袋に入っている具材を全部入れて、塩をオリーブオイルを入れて煮込めば完了。

 

シンプルで美味しいご飯ができるのでこれはマジで便利。ゴミも小さくまとまるし、キャンプ場によってはゴミが捨てられないので助かります。

 

すごく美味しい。簡単でこんなに美味しいものができるなんて嬉しいですね。ペロッと平らげました。おやすみなさい。

 

翌日は雨で目が覚めました。キャンプ場に設営されている露天風呂に入って軽く朝ごはん。雨が降っているので前室でカップラーメン。

 

キャンプの朝に食べるカップラーメンってなんでこんなに美味しいんでしょうか。いつもの3倍くらい美味しい気がします。

次回は伊豆キャンプ旅の後編をお届けします!

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