こんにちは、木村亜美です！
2022年9月にハーレーダビッドソン ジャパンが主催の大規模イベント【ブルースカイヘブン】（以下、ブルスカ）が富士スピードウエイで開催されました。実際に、当イベントにお越しいただいた方も多いのではないでしょうか。
私も愛車のパンアメリカ 1250 Specialとともに３日間 現地に滞在し、初めてのブルースカイヘブンを満喫しました。
ハーレー初のアドベンチャーバイク「パンアメリカ」が発売されてから、今回初めて迎えるブルスカ。
パンアメリカ オーナー様も存分に楽しんでもらえるように、今回 当イベントの１プログラムとしてパンアメリカ オーナー様向けのイベント、その名も【PanAmerica Dirt Riders Club(以下、パンアメリカ ダートライダース クラブ)】が初開催され、私も同バイクのオーナーとして このプログラムに参加しました。
PanAmerica Dirt Riders Clubとは
今回が第１回目の活動となった『パンアメリカ ダートライダース クラブ』とは、プロの講師陣から学ぶオフロードスクールを主に、そのほかトークショーやスタントショーなどを楽しむスクール形式の参加型プログラム。
メイン講師を務めるのは、KUSHITANIライディングミーティング トレーニングセッションでもお馴染みの「ケニー佐川」こと佐川 健太郎先生。
そして、スーパーモタード、エンデューロ、ハードエンデューロなど幅広い分野で実績を残すトップライダー「AD/tac」こと和泉 拓先生、
さらに、スタントライダーの日本第一人者、欧米で開催される世界最高峰の大会で活躍を遂げる「OGAチャン」こと小川 裕之先生の豪華御三方です。
そして今回の花形だった、YouTuberの「あおちゃん（@あおたび）」も参加！オトコ臭さ？（笑）のなかにパッと華が添えられていいですねー♪
（私は、スクール取材とサポート役です）
パンアメリカのライディングスクール
富士スピードウエイのショートコースにて、まずは座学講習。和泉先生がライディングポジションや、オフロードでのテクニックを教えてくれます。
ビッグアドベンチャーバイクって 他にも様々ありますが、パンアメリカに特化したライディング講習は珍しい。この巨体をいかに上手にコントロールすべきかを実車を使って見て体験して学ぶことができました。
座学講習を終えたら、次は実際にダートを走ります。会場である富士スピードウエイを出てすぐ向かい側に、フラットなダートが広がる大きなエリアへ移動。
砂利が敷き詰められたこのエリアにはすでに講習用のパイロンが設置され、「滑るんじゃないか・・・（汗）？」と、ちょっとドキドキ。
先生方のデモランをみて、最初はブレーキングの練習（急制動）、そしてスラローム、低速バランスなどを練習します。
参加者１人１人に先生が適切なアドバイスをくれるので、やりがいを感じること、そして受け取ったアドバイスはすぐ実践に活かせる楽しさで、もう夢中でパンアメリカを操ります。
充実のカリキュラム
フラットダートの練習走行を終えたら、再び富士スピードウエイ ショートコースに戻り、このスクールカリキュラムの“ おまけ ”として、サーキット体験走行。
まさかパンアメリカでサーキットを走る日がくるとは思わず（笑）、なかなか貴重な体験。
パンアメリカだけが走っている貸し切りのコースは、なんだかとても特別感がありました。
今後もさらに
今回、ブルスカの１コンテンツとして開催された【パンアメリカ ダートライダース クラブ】。
ご紹介したオフロードスクールのほか、先生方のトークショーや小川先生のパンアメリカによる生スタントショーも見ることができました。
【パンアメリカ ダート ライダース クラブ】は今後もさらに内容を充実させて、全国各地で開催したいと思っております。
全国のパンアメリカオーナーのみなさま、・・・だけでなく同バイクに興味のある方、アドベンチャーバイク好きの方も、ぜひ今後の活動を楽しみにしていてくださいね^^！
KUSHITANI公式動画にも！
KUSHITANI公式動画にもパンアメリカが登場です（ライダーは佐川先生！）ぜひご覧ください。
1947年創業から現在にいたるまで、クシタニは『ものと場を作り、体験がもたらす喜びを多くのライダーに届けたい』という信念…
