秩父ツーリング | 鼓動感!BMW R nineTで男のロマンを叶える。関東の秘境 秩父へ!コーヒーにあう湧水を求めて

 荒川支流の清流と秩父盆地を中心とした山々に囲まれた埼玉県「秩父」。 都心からも、バイクで1時間半と日帰りツーリングにアクセス良好。

 ここ最近まとまった時間が取れないけれど、少しでも走りたくてツーリングスポットを探していたから、ちょうどいいかもしれない。湧水が有名な場所もあるという。

 自然の中で湧水で淹れるコーヒーは美味かったと、誰かが話していたことを思い出した。最近は、つかの間の休憩を充実させようと豆にこだわるようになった。

 せっかく湧水があるのなら、お気に入りの豆を持ってBMW R nineTを走らせよう。

小鹿神社

小鹿神社 

 埼玉県秩父の小鹿野町にある小鹿神社は、国道299号沿いにある歴史のある神社である。この小鹿神社は日本全国からバイク乗りが参拝に訪れる「バイク神社」として知られている。

 2006年から町おこしの一環としてライダーの招致をするプロジェクトが始まった。そのなかでも、ここ小鹿神社はライダーの集まる聖地として知られている。「バイクで転倒しない」をもじり、てんとう虫をモチーフにした「転倒防止お守り」やナンバーボルトのお守りなどバイクに特化したユニークなお守りがある。

住所:埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野1432

電話番号:0494-75-2437

駐車場:有り

秩父鉄道

秩父鉄道

 埼玉県内北部を走る地域鉄道である秩父鉄道は、羽生駅(羽生市)~三峰口駅(秩父市)間、71.7kmの運行を行っている。

 蒸気機関車、電気機関車、フルラッピングトレインなどが走る。「SLパレオエクスプレス」は観光シーズンを中心に運航するSL列車で、かつて東北地方で実際に活躍していたSL「C58636」が走っている。熊谷駅から三峰口駅の区間を片道約2時間40分かけて1日1往復している。長さ167mの鉄橋「荒川橋梁」や、秩父鉄道で一番高い鉄橋「安谷川橋梁」は撮影スポットとしても人気。
https://www.chichibu-railway.co.jp/

 鉄道以外には「長瀞ラインくだり」や冬季には「こたつ舟」などのアクティビティも楽しめる。
https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/  

小鹿野バイクの森

アライヘルメットミュージアム

 かつてライダーが集うスポットであった「バイクの森おがの」が2021年3月に「小鹿野バイクの森」としてリニューアルオープンした。施設には、「アライヘルメットミュージアム」や「バイク弁当」がある。ミュージアムには最新モデルの展示に加え、ヘルメットの製造過程を解説するコーナーがある。また、バイクのタンクの形をした弁当が人気の大滝食堂が移転オープンした「バイク弁当」は定番メニューに加え、コラボメニューもあり、ファンにはたまらない商品が登場することも。

バイク弁当

住所:〒368-0103 埼玉県秩父郡小鹿野町般若360-1

電話: 0494-26-6819(バイク弁当)

駐車場:有り

定休日:不定休

仙元名水

秩父には数多くの湧水地があります。そのうちのひとつが「仙元名水」です。

仙元山の麓にあり、三品川の上流にある猪ノ倉に湧き出る名水。ハイキングコースとしても人気があり、年間を通して多くの人が訪れる。水汲み場までは、車一台分ほどの幅の道を歩いていく。水汲み口は3箇所。

住所:〒369-1232 埼玉県大里郡寄居町大字三品

電話:048-581-2121

仙元名水
 

BMW RnineT

RnineT

 BMWモトラッド90周年の歴史を象徴するモデルとして発表されたConcept90の市販版として2014年に登場したR nineT。 登場して以来、オーセンティックなデザインが人気を博し、スクランブラー、カフェレーサー、そしてデュアルパーパス風の「アーバンG/S」など、次々とバリエーションを増やしてきた。シンプルなスタイルは、カスタムされることを想定したもので、愛車を自分好みにカスタムするアフターパーツが豊富なことも、同シリーズのセールスを底支えした。

 排気量は1169㏄で、空油冷式ボクサーツイン(水平対向2気筒)エンジンを搭載している。フロントサスペンションは、BMW独自のテレレバー式ではなく、一般的なテレスコピック式(倒立フォーク)を採用、後部にはBMW Motorradパラレバーを装備している。

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