GSX-S750 ABSで宮崎県 高千穂峡をツーリング

日本屈指の名勝である高千穂峡などを有する宮崎県。日本神話の天孫降臨のゆかりの地でもある高千穂周辺を、スズキのミドルネイキッドスポーツ・GSX-S750 ABSで巡る。

高千穂ツーリングスポット

  • 高千穂神社
  • うのこの滝
  • 宮崎牛
  • 神話アグリロード
  • 天岩戸神社
  • 石垣の村

高千穂峡

高千穂峡
宮崎県高千穂町にある、阿蘇溶岩が浸食されてできた峡谷。平均80mの断崖が東西7キロにわたって続き、最も高いところでは100mにもおよぶ断崖も存在。阿蘇の火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って流れだし急激に冷却されたため柱状節理の懸崖となった。昭和9年に「五箇瀬川渓谷」として国の名勝・天然記念物に、昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定された。玉垂の滝、日本の滝100選に指定されている真名井の滝など多くの滝もある。
高さ17mから水面にそそぐ真名井の滝は高千穂峡を象徴する風景で、夏季期間中は遊歩道とともにライトアップされ、神秘的な雰囲気を醸し出す。

高千穂神社

高千穂神社
天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた 宮崎県高千穂町に鎮座する高千穂郷八十八社の総社。約1900年前に創建。主祭神は高千穂皇神と十社大明神。
天孫降臨とは日本神話の一つで、天孫である邇邇芸命(ににぎのみこと)が葦原の中つ国を治めるために、高天原から高千穂峰へ三種の神器を携え天下ったこと。高千穂神社は日本神話ゆかりの地とされる。
縁結びの神としても知られ、境内には二本の杉の幹が一つになった「夫婦杉(めおとすぎ)」がそびえており、この杉の回りを好きな人と手をつなぎ3回まわると幸せになるといわれている。

うのこの滝

うのこの滝
五ヶ瀬町にある五ヶ瀬川の支流である三ケ所川にある滝。滝の落差20m。柱状節理の奇岩に囲まれた大きな滝つぼが特徴で、山の間にぽっかりと穴が開いたような独特の景観を持つ。

宮崎牛 ~和牛オリンピック、総合優勝2回~

宮崎牛
和牛の肉質等級だけでなく、様々な課題が設定されたうえで肉質を順位付けで評価する「全国和牛能力共進会」というものがあり、1966年からスタートし5年に1度開催される「和牛のオリンピック」ともいわれる大会で、宮崎牛は史上初となる2大会連続での総合優勝を果たすなど高い評価を得ている。
高千穂牛レストラン和(なごみ)は高千穂町にある、高千穂牛を堪能できるレストラン。鉄板焼きコーナーではシェフが目の前で腕をふるい、豪快かつ繊細に調理された高千穂牛は口に入れるとサッととろけるという。

神話アグリロード

神話アグリロード
神話アグリロード
日之影町から高千穂町へ抜ける総延長16・1キロの広域農道。川面からの高さ80mの国見大橋、伯母山系の山々を見ながらのワインディングなど走りごたえのある道が続く。途中の道の駅には、天手力男命、天鈿女命の像など神話にまつわるものも多数。

天岩戸神社

天岩戸神社
高千穂町にある、日本神話に書かれた、天照大御神がお隠れになったとされる天岩戸という洞窟をご神体として祀る神社。西本宮裏の遥拝所から、谷を挟んで対岸の壁の中腹にある天岩戸を参拝することができる。

石垣の村

石垣の村
日之影町にある戸数7戸という小さな集落に広がる膨大な石垣群。棚田を守るように続いており、「農村景観百選」に選ばれている。7戸の家にそれぞれある石積の石蔵や、石垣と石垣の間の石段など、石でつくられた集落となっている。

スズキGSX-S750 ABS

スズキGSX-S750 ABS
スズキのスポーツモデル「GSX」の名を冠する、ミドルクラススポーツネイキッドモデル。伝統あるGSX-R750のエンジンを継承しつつ、最新のテクノロジーを投入、ストリート向けにチューニングがなされている。749㏄水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブで、最高出力は83kW(112PS)/10500rpmを発揮。高効率な燃焼、スムーズな出力特性などを実現するスズキデュアルスロットルバルブ(SDTV)を採用。ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステム、発進時や低回転時に、スムーズな発進を実現するローRPMアシストなどを搭載する。
3モードとOFFが選択できるトラクションコントロールシステムも採用。
スズキGSX-S750 ABS
シャープな面構成と凝縮感あるデザインが特徴で、躍動感も感じさせるものとなっているが、人間工学的形状も取り入れており、ライディングポジションの自由度も高い。
車両価格は98万7800円。

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