クシタニのライディングウエアって、なんとなく”オンロード”や”ツーリング(舗装路)”のイメージでしょうか?
オンもオフも楽しむ私にとっては、クシタニのウエアはオフロードを走る日もすごく重宝しています。
ちょうど、秋真っ只中の北軽井沢。この日は朝から、オフロードを楽しむバイクイベント【北軽オフロードざんまい!】が開催されました。
10月上旬の北軽井沢(群馬県吾妻郡嬬恋村)といったら、肌寒いのか、日中は暖かくなるのか・・・??など、ジャケット選びに迷いますよね。そこで、私がこの日チョイスしたのは”アロフトフードジャケット”です。
高い防風・防水性能を誇り、突然の雨でも安心。ジャケット内が蒸れて暑いときには、両袖のエアインテークや背中のエアーダクトを開ければ程よく換気してくれます。
さらにこのジャケット、インナーとアウターを別々にし、それぞれ単体でも着まわすことができます。
この日の北軽井沢は、朝から天候に恵まれ青空が澄んでいます。インナーのダウンジャケットも(念のため)持参していたけど、結局アロフトフードジャケット『アウター』単体でイベントに参加することにしました。
第1回 北軽オフロードざんまい!
『北軽を巡る、林道アドベンチャーツアー』って、聞くだけでワクワクしませんか?同イベントのモデレーターであるモータージャーナリスト、ケニー佐川(佐川健太郎)先生が厳選したスペシャルツーリングコースを楽しむのが、この日の内容。自分ひとりでは不安でも、みんなと一緒ならきっと楽しい!
基本的に”オフロード初心者” ”我こそはビギナー!”・・・というライダーを対象としたイベントなので、荒れ果てた激しい道などは通りません。一部、ダート区間を含む30km程度の北軽周遊コースです。
実際、ツーリングがスタートしてまもなくダートに入りましたが、気持ちいいくらいフラット&ドライでした。木々のトンネルをくぐり抜け、清々しい空気を味わい、朝から最高に爽やかな気分。
のんびり、ゆっくりツーリングを楽しめる速度感も、みんなで走るにはちょうど良かったです。
この後、北軽井沢エリアの癒しスポット「白糸の滝」で観光したり、壮大な浅間山を拝んだり・・・と、オフロードだけではない、嬉しい名所にも立ち寄ってくれました。
さらに私のテンションを最高潮に盛り上げてくれたのが、途中の休憩ポイントでいただいた『おやつ』でした。
同イベント ベース地となった『ペンション花闊歩』のオーナー 自慢のコーヒーと、ママさんの手作りクッキーが、もぅ最高。
自分のバイクに参加者全員分のコーヒーとクッキーを積載して、このツーリングに同行していた、ペンション花闊歩オーナーご夫婦の優しいご配慮にも感激します。
澄み渡る青空のもと、ポカポカ陽気でみんなで団欒。
「こんなに のんびり過ごしたのって、いつぶりだろう・・・」って、幸せに浸ってしまうひと時でした。
ほぼオールシーズンで着まわせるアロフトシリーズ
舗装路から未舗装路まで、存分に北軽エリアを周遊し、15時頃にはベース地である『ペンション花闊歩』に帰ってきました。
まさに、絶好のツーリング日和で たっぷりと北軽を満喫しました。
日中、ジャケットがちょっと暑いかな~、?・・・と思っても、エアインテークを開ければ換気され、快適に過ごせます。この日くらいに爽快な秋の日なら、アロフトフードジャケットのアウターのみで十分。
さらに冬に近づけば、インナーのダウンジャケットを用意するなどで調整できるので、四季を通して使えるシーズンが幅広いですよね。
初期耐水圧が30,000mm以上なので、私はレインウエアとしてもアロフトフードジャケットを活用しています。
今季のラインナップでは、新色が展開されたアロフトフードジャケット。クシタニ各店舗にて、もしくはWEBからぜひチェックしてみてくださいね!
あみーご(木村亜美)@ami_kimura0327
【商品詳細はこちら】
■ K-2815 アロフトフードジャケット
【協力】
■ 「北軽オフロードざんまい!」実行委員会(株式会社モトマニアックス/花闊歩)
>>> イベントレポートはこちら
■ ペンション花闊歩
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