2022年に発売したアプリリア初のアーバンアドベンチャースクーターSR GT200。“アーバンアドベンチャー”という名の通り、舗装路も未舗装路も走れるデュアルパーパスなスクーターです。そして、SR GT200の発売から少し後発で登場したのが原付二種のカテゴリーにあたるSR GT125です。
SR GTの装備いろいろ
SR GT200と、SR GT125の違いは、搭載しているエンジンの大きさだけで、そのほか共通しています。走ったときのパワー感などは多少違えど、ライディングポジションやシート高、車両サイズも同じ。
また、SR GTはオプションアクセサリーの取り付けによってイメージチェンジを楽しむことができます。このオプションアクセサリーは、SR GT200も125も共通になるので どちらの車両を選んでも同じ装備を取り付けることができます。
SR GTのオプション装備、例えばこのフォグライト。
車体のサイドに描かれている「a」マークに干渉しない頑丈なステーが付いて、アドベンチャー感がさらに増します(写真上)。
手元のスイッチでフォグライトのON/OFFが可能(写真左)。
さらに、アプリリア純正アルミトップケース(33L)を装備すれば積載能力はかなり向上。キャンプはもちろん、1~2泊のツーリングも行けそうです。トップケースを装着した姿も違和感なくすっきりですね。
トップケースは鍵付きで安心、収納力が増すと利便性が格段にあがる(トップケースはオプション装備です)
ちなみに収納については、SR GTのシート下にも約25Lの収納スペースが確保されています。多少長さがあるもの、例えばキャンプ用のテントやイスやテーブルなどを運ぶときも、シート下に入れられると走行時にも安心です。
お出かけ先で荷物が増えても大丈夫
レッグシールドの内側には小物スペースがあり、スマートフォンの収納とUSBポート1口が標準装備されています。ツーリング時に重宝すること必至。
また、オプション装備の “アプリリア マルチメディアプラットフォーム”を利用すれば、スマートフォンとSR GTを接続し、着信管理や音楽の再生なども可能になります。
原付二種という選択肢も
普段使い、街乗りメインなら原付二種のSR GT125は、結構おすすめです。実際に試乗しましたがパワーも申し分ありませんでした。
対して、高速道路を利用したり、ロングツーリグも考慮するなら、SR GT 200・・・という選択肢でしょうか。
アプリリアらしいスポーティで俊敏な走り心地を楽しめるSR GT。これはぜひ試乗して、“スクーターだけどスクーターらしくない!”・・・そんなライディングフィールをお楽しみください。
(SR GTは全国のアプリリア正規販売店で試乗ができます。詳しくは各販売店へお問合せください)
あみーご(木村亜美)
【Youtubeチャンネル あみTV】
aprilia SR GT 125/200 オプション装備でさらに便利でカッコいい!
【着用アイテム】
【最近の記事】